私の好きなアニメの劇中劇である舞台 紅葉鬼がYouTubeにて4月11日まで2週間ちょっとの期間、限定公開されていました。アニメの世界観がしっかり感じられる舞台で、主演の陳内将さんの所作や声のトーン、目の動きなど、アニメの主人公が実在するのではないかと錯覚するほどでした。本当に素晴らしい演技で、限定公開中は毎晩の楽しみでした。
コロナ禍になってからは、ネガティブな方向に心が引っ張られ、感情が乱れる日が多かったのですが、久しぶりに感動で心が震えました。陳内将が舞台に出て来た瞬間、雷に打たれたような衝撃を受けました。私は、人が持っている才能に触れたかったのだなと心の底から感じました。
映像でこれだけ感動するのですから、実際に生で舞台を見たら泣いてしまうかも知れません。来月、完結編の舞台が始まりますが、劇場に足を運べないのが残念です。
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