リリ数秘術シェア会Vol.37

だいぶ時間が経ってしまいましたが、先月27日にリリ数秘術シェア会がありました。(何度試してもシステムエラーと出てずっとアップできませんでした）

テーマは、深めているもの、深めたいもの。

「深める」という言葉に対して、皆さんはどんなイメージがありますか?

私は、どんどん深く掘っていくというイメージしかないのですが、人によって捉え方が違っていて（当たり前ですが）、そんな捉え方があるんだという新しい発見がありました。

このシェア会に向けて話すことを考えていた時に気付いた事がありました。言葉にするとバカっぽいのですが、私は悩みが無くなってしまうのが嫌なのだと言う事、脳がひまになるのが嫌だったのです。自分でも気付いた時に、それはないと思わず自分にツッコんでしまったほど衝撃的でした。

以前にも書いた事がありますが、私が初めてダイエットというものを意識したのは中学生の頃でした。それ以来、何十年と万年ダイエッターとして過ごして来ました。○○ダイエットの様な特定のものしか食べないダイエット、運動、カロリー制限、1日1食スープだけみたいな事もして来ました。その結果、過食になり、自律神経失調症、パニック障害も経験し、過食嘔吐や下剤乱用など、今思うとなんて事をとお説教したくなるような事も長らく繰り返してきました。結果、痩せてもリバウンドの繰り返し。今は、体重は数字でしかないと思っているので、多少の増減に一喜一憂することはなくなりました。それでも、長年の思考癖というのは恐ろしいもので未だにダイエットが頭から離れないのです。ダイエットが成功してしまうと長期間、私の頭の中を占めてきたダイエットを考える必要が無くなってしまうのです。バカみたいですが、これが私の潜在意識なのだと思います。私が手放すべきは、こういった思考の執着なのでしょう。。。

数秘術に出会い、視点を変えれば短所も長所になると知ってからは、だいぶ物事をポジティブに捉えられるようにはなったのですが、根がネガティブなので、考え出すとどんどんネガティブの沼にはまってしまいます。幸い、私の夫と息子はポジティブ人間なので、彼らを観察しながら、ポジティブな人の視点を真似していこうと思います。少しずつ、思考の執着も手放していけたらいいなあ。